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ベストセラーの中には「ハリーポッターと賢者の石」「風の谷のナウシカ」「窓ぎわのトットちゃん」のように、タイトルに主人公の名前を入れるパターンも多い。
主人公の名前にどんな言葉を加えれば、小説の中身がよく伝わり、かつ読みたいと思わせることができるだろうか?
主人公の名前に、いろいろな言葉を連結し、試行錯誤せよ。
英語のタイトルをつけようと思っている者へアドバイスだ。
英語にすると、たしかにカッコイイ。
だが、読者の立場になってみると、イメージが伝わりにくい。
できたら避けたいトコロだ。
映画の世界でも、カッコイイ英語の響きを捨てて、わかりやすさを伝えるために、無理矢理に原題を訳して(ときには無視して)邦題を作っている。
例えば、大ヒットしたゴスペル映画の「天使にラブ・ソングを」は、原題「Sister Act」だ、邦題「リトルダンサー」は原題「Billy Elliot」だった。
邦題「きみに読む物語」は、原題「THE NOTEBOOK」。
古くなるが、名作「アパートの鍵貸します」は、原題はシンプルに「THE APARTMENT」だった。
邦題と原題を比べてみて、人が読みたくなるタイトルはどちらだ? と、聞かれたら独断と偏見で、邦題の方だ。
小説の世界では、物事を大げさに表現しろ。
「針小棒大」という四字熟語を日本人なら知っているだろうが、あえて説明する。
意味は「針ほどの小さなものを棒のように大きく言うこと」で、物事をおおげさに言うことを差す。
この言葉を知らなかった者は、必ず覚えておけ。
己の友人を思い出してみろ。
ちょっとしたことでも、大げさに言う者が周りにいるはずだ。
友達から聞いた話なのに、さも自分のことのようにほかの者に話す者もいるだろう。
ある意味、すごい才能だ。
どんなつまらないことでも、面白くする。
小説の世界では、針小棒大に表現していくことが大事だ。
その振り幅が極端で、大きければ大きいほど、話が面白くなる。
ハッピーエンドならトコトン幸せな話に。
バッドエンドなら、ドロドロの昼ドラのようにトコトン不幸の連鎖を起こして、これ以上ない修羅場を作れ。
そして悲劇の底をぶち抜け。
バカならトコトン大バカにしろ。
真実一路のバカと成れ。
小説だからこそ、有り得ない話など有り得ない。
この「やるならトコトン」というのが、小説を面白くするコツだ。
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