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ケータイ小説では、登場人物の数を少なめにしろ。
ストーリーが複雑になり過ぎないようなキャラクター設定をしろ。
キャラクターの設定を考えろ。
通常の小説と異なり、ケータイ小説を書く場合には、特に注意すべき点がある。
それは、対象となる読者層が関係する。
一般的な小説の場合、読者といってもその年齢層は実に広範囲にわたっている。
一方、ケータイ小説の読者は、10代から20代という若年層に集中している。
そして、そうしたケータイ小説の読者の大部分が、文学に馴染みの少ない、小説の初心者だと考えていい。
ここを外してしまうと、いくら頑張って書いても、読んでもらえないことになる。
こうした前提を踏まえて、キャラクターの問題を考えてみると、登場人物の数は、ある程度抑える必要がある。
プロのケータイ小説家である内藤みかの場合、登場人物は4人が基本で、多くても6人までにすべきだとアドバイスしている。
7人以上になってしまうと、小説に慣れていない読者だと、頭の中がこんがらがってしまうというわけだ。
当然、書き手のほうも難しくなってしまう。
さらに、人気のあるケータイ小説では、読者の共感を得ることに成功している。
つまり、登場人物の考え方や行動に対して、読者に共感してもらえた、ということだ。
したがって、キャラクター設定をするにあたり、突飛な個性をもった主人公をもってくるより、10代から20代の読者に近い性格設定をするほうが共感され易い。
もちろん、涼宮ハルヒ流のぶっ飛んだキャラクター設定でも、いいことはいいのだが、ケータイ小説を書くのが初めてという方にはオススメできない。
最後に、他の登場人物の設定についても述べておく。
これは、一般的な小説の場合でも同じだが、あらかじめ各登場人物ごとに、性格や家庭環境、生い立ちなどを細かく決めておくと、スムーズにストーリーを組み立てることが可能だ。
作品の中で直接触れなくても、どんな性格か、両親はどんな人か、兄弟構成はどうか、どんな環境で育ってきたかなど、あらかじめ細かく設定しておけ。
どんどん、物語のイメージが膨らむ。
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