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超能力仙道入門
超能力気功法奥義
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霊的な中枢
 霊的な存在が人間の本質であって、その霊的な存在が肉体に宿り、この地上で人生を送っているのだ。
 究極的に難解な錬金術の結論をあらかじめ出しておくが、転生輪廻を繰り返す霊魂の不死証明こそ黄金錬成の正体だ。
 幽体離脱などの超常現象から人体が、霊体、幽体、そして肉体、というように分析可能な多重構造体だと古くから知られている。
 錬金術においても人間が、精神、魂、そして肉体、という三原質からなると説明している。
 精神=霊体、魂=幽体、そして肉体、ということだ。
 根源的エネルギーであり本質的に無形の精神たる霊体と違い、精神と肉体の接着剤とも言える魂の場合、物質である有形の肉体に近い性質を持つ。
 インドのヨーガにおいて脊柱に沿って七つ存在すると説かれるチャクラや、ユダヤのカバラにおいて人体各部に関係すると説かれる十のセフィロトなど、魂たる幽体の各部に肉体よりも高位の霊的な中枢が存在する。
 ヨーガにおけるスシュムナーとも呼ばれる中脈に沿ってチャクラが存在するのだ。
 脊髄の中を通る脊柱のルートで、尾てい骨から頭頂の梵穴まで通じている。
 身体の真ん中に、神秘的エネルギーの通る中脈があり、下の会陰から上の梵穴まで真っ直ぐに通じているとイメージするのだ。
 東洋仙道魔術における、尾てい骨から頭頂までの督脈に近い。
 頭頂から腹部の丹田を経由して尾てい骨に至る、任脈も重要だ。
 ヨーガのクンダリニー法だと、陽気(エーテル)を任・督二脈じゃなく、体の中心を通る衝脈に通す方法が説かれている。
 西洋儀式魔術だとカバラにおける中央の柱と共通点が多い。
 両足に存在する湧泉のツボを合わせてマルクトのセフィロトとし、頭頂をケテルのセフィロトとしている。
 【超能力気功法奥儀】に樹木を利用した対物周天が記述されているが、クリスタルを利用した対物周天も効果が高い。
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